住  環  境

 
なんてったって「木の城たいせつ」の売りは、満足させる住環境です。
 

北海道で知らない人はいない「あたたかいさ」

 まず、北海道に住んでいる多くの人が描くイメージは「木の城」は暖かいということだと思います。
 実際、本当に暖かいです。
 しかもトイレも浴室も、家中で温度差がほとんどありません。
 初冬や晩冬では日中の日差しだけで充分暖かくなるので、初雪の後にストーブの火入れが始まり、4月に入ったら一切ストーブはいらなくなります。
 外気温マイナス10度くらいまでは微少での24時間運転で充分です。
 真冬でも天気の良い日の日中は火を消さなくてはならないこともあります。
 ちなみに私の家のひと冬の灯油使用量は4冬を平均すると740リットルです。(暖房面積約40坪)
(平成8年12月から9年3月まで770リットル、平成9年12月から10年3月までは730リットル、平成10年12月から11年3月までは730リットル、平成11年11月から12年4月までは720リットルでした。
 参考までに、石油情報センターによる灯油消費実態調査によると、北海道の1世帯当たりの灯油使用量は1,912リットル(H12年12月23日日本経済新聞より)だそうです。)

本当に冗談抜きに全くない結露

 冬場に壁がべたつく、部屋がしけるなどの結露は全くありません。
 むしろ、乾燥気味になるくらいです。(冬場の室内湿度は35〜40パーセント)
 しいて言えば、陽当たりの良い位置にある三重窓の一番外側の単層ガラスが、温室状態で曇ることがある程度です。

エアコンなしでも夏は涼しく、ベタつかず、さわやか

 夏は夏で、室温が外気温より低く、また木が湿度を調節するため湿気がなくなり、エアコンなしでも快適です。(夏場の室内湿度は45〜55パーセント)
 夜間に換気をして温度を下げ、断熱性能がその温度を翌日の夕方まで維持します。
 夏場の日差しが窓からなるべく入らないように軒が設計されています。
 木の湿度調整能力は驚くほど高く、以前私が雨の日に窓を開けっ放しにしてしまい、室内の湿度を75パーセントにまでしてしまったことがあったのですが、窓を閉めてからわずか30分ほどで50パーセントにまで調節されてしまいました。

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